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この度、当社会福祉法人尚紫会の「軽費老人ホーム ケアハウスむれさき苑」における運営状況監査(平成19年8月22日実施)において、
(1) 軽費老人ホーム 職員配置の不足(平成16年度・17年度・18年度)
(2) 軽費老人ホーム 運営費補助金の不正請求(平成16年度・17年度・18年度)
(3) 児童福祉施設等職員処遇改善事業補助金の不正請求(平成16年度)
が、明らかになりました。
この件に関しましては、過去の監査におきましても『改善指導』を受けておきながら根本的な対策を実施しなかったことが原因であり、何ら弁解の余地はございません。
職員配置の不足につきましては、遅ればせながら、9月10日の人事異動にて1名の正職員相談員の配置を実施し、常時2名体制を遵守しております。
また、ケアハウスご利用者の皆様には9月20日にこれまでの不充分なサービス体制をお詫び申しあげると共に、9月10日付けで正職員の相談員を配置することでサービスの充実を図ることをお話し、ご理解を得ることができました。
尚、不正請求分(9,525千円)につきましては、全額11月30日に姫路市に返還致しました。
この度の職員配置不足の不祥事に至る背景としましては、尚紫会「むれさき苑」の事業全般を運営する中で、事業部門別に職員業務の繁閑が大きいことにありました。
自立されている「ケアハウス」ご利用者の方々と、介護・介助度が重度化としてきている「特別養護老人ホーム」や「デーサービス」等のご利用者の方々との違いは、正に職員の就業状態の繁閑に直結するものであります。ケアハウス事業以外の各事業における、業務の厳しさと繁忙さを目の当たりにして応援体制を執ってきましたが、この状況が常態化してしまったものです。しかしながら、姫路市の指摘通り、法を無視した行為については弁解の余地もございません。
昼夜を問わず、ご利用者様へのサービス向上に努めていただいている全てのスタッフの皆様方には、私の誤った指示と根本的な改善を怠った事により、不名誉な事態を起し、信用失墜を招いた事は、お詫びのしようがございません。誠に申し訳ありません。
このたびの不祥事に対し、外部の各要職辞任は勿論の事、11月30日付けで、施設長を退任致しました。12月は、副施設長が施設長を代行いたしますが、後任の施設長には、姫路市社会福祉協議会の岡田充弘事務局次長にお願いを致しております。
皆様方と共に信頼回復に努めていただき、尚紫会の更なる発展にご尽力いただける事と確信致しております。
私自身は、新宮事業所の一職員として赴任し、微力ながらも尚紫会の発展に努力する所存であります。
全職員の皆様には、私の身勝手をご容認いただきますようお願い申し上げます。
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